”Seppl”石川 勝巳/Katsumi ISHIKAWA

Oberkrainer Bariton/Tuba/Alphorn/Cowbell/Dance(Volkstanz)

5歳よりピアノを始めテューバ、ユーフォニウムを中学より始める。
テューバを多戸幾久三、貝島克彦、宮川輝男の各氏に師事。指揮法を堤俊作氏に師事。
アルプホルンは学生時代よりスイスの民族音楽に傾倒し吹き始める始める。
オーバークライナーバリトン歴は長く、2017年にはより一層のパワーアップをするべく渡独し、最新のバリトン”Robert Worischek”も入手。

【アルプス音楽団体への参加歴】

学生時代よりヨーデル歌手川上博道氏の主宰する”クーグロッケン”に参加。
トランペット奏者の鈴木啓之氏を中心としたグループ”エーデルワイスカペレ” に参加し、現在はサポートメンバー。
スイス ヨーデルフェスト最高評価認定女性ヨーデル歌手 伊藤啓子を中心に立ち上げた ”スイスアンサンブル・エンツィアン” に参加。
"Eva"江良ゆかり(アコーディオン)主催、MARIA(ギター)とのトリオ ”Tokyo Spatzen” にも参加。

【海外での活動歴】

数回におよぶヨーロッパ コンサート ツアーにおいてオーストリア国営放送(ORF)、ウィーン第一放送、南チロル放送等のメディアにも出演し研鑽を積む。
2010年には”スイス・アンサンブル・エンツィアン”がスイス インターラーケンの音楽祭から招待を受けてユングフラウの山々をバックに各地で演奏し好評を博す。
現在もこれらの経験をもとにドイツ、オーストリア、スロベニア、北イタリア、スイス、ヨーロッパ アルプス地方の民族音楽に幅広く取り組んでいる。

【アルプス音楽以外の活動】

10年ほどの教員生活を経て、英国式金管バンド”東京ブリリアント・ブラス”、金管五重奏”東京金管本舗”、テューバ アンサンブル”Tuba Tokyo”などに参加し、スタジオ、オーケストラ、吹奏楽等の演奏に加えて後進の指導にも吹奏楽コンクール全国大会出場の経験を生かし積極的にあたっている。

【趣味】

子供の頃から親しんでいた登山やアウトドアで野山を駆け巡り、学生時代にスイス音楽に出会い、「自然と音楽」の繋がりに深く感銘を受ける。

そして生涯通しての趣味である鍾乳洞巡り。
演奏の為に幾度となく訪れたOberkrainer Musikの発祥の地スロベニアには沢山の鍾乳洞があり、(国旗のデザインにもそのモチーフが描かれ)今もなおこの「自然と音楽」の結びつきに感動している。

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